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初秋の立山登山(9月6日~7日) ~その2~

(2日目)

昨晩、寝袋に入る前に降り始めた雨は、夜半に本降りに。
雨と風の音が気になって、しょっちゅう目が覚めました。

しかも、テントが浸水!!

濡れたらまずいものを、慌ててシュラフカバーの中に。
テントは風でバタバタ、自分もバタバタ・・・。
よく眠れない夜でした。

でも、ゴアテックスのシュラフカバーはさすがです!
中の寝袋はまったく被害がありませんでした。

ちなみにKさんによれば、これぐらいの雨は山ならちょくちょくあるらしいです。
初心者の時点でこれくらいの雨を経験できて、ある意味よかった。
雨に対する心構えみたいなものを実践から得ることができました。


5時半過ぎに起床して、テントを出てみると、ガスで真っ白け。
もちろん、昨日あれだけ綺麗に見えていた剱岳の姿はまったく見えません。
雨も降ったりやんだり。

s-IMGP4128.jpg
昨日とは別世界のテン場

朝食後に一服剱まで前剱を拝みに行く予定をしていましたがやむなく中止。
撤収までゆっくり過ごすことにしました。

「撤収するときだけでも雨はやんで!」という願いが神様に届いたのか、テント撤収時には雨も上がり、ガスも薄くなってきました。
そして、キャンプ場を発ってからは、天候は回復傾向。

s-IMGP4130.jpg
ときどき剱岳がちらっと姿を見せてくれます

s-IMGP4137.jpg
草花に朝露がきらめくのが綺麗


別山乗越を越えて、雷鳥沢を下り始めると見る見る青空が広がってきました。
途中、ブルーベリーをつまんだり、飛んでいる雷鳥を見つけたりと、それなりに楽しい行程でした。

が、やはり下りでは右膝裏の痛みがちとつらかった。
膝の弱さは今後の課題です・・・。

s-IMGP4150.jpg
ナナカマドの実も赤く色づいてました


雷鳥沢キャンプ場まで下りてくると、この先、室堂までは観光地然としていて、山登りという雰囲気はすっかりなくなります。
それでも、青空の下に広がる壮大な山並みが最後まで目を楽しませてくれました。

s-IMGP4166.jpg
雷鳥沢キャンプ場から見上げる立山

s-IMGP4188.jpg
みくりが池での見事な逆さ立山!!

s-IMGP4196.jpg
黄葉したイワイチョウ、立山、青空のコントラストが素晴らしい!

s-IMGP4201.jpg
チングルマの果穂(実)。花よりもこちらのほうが僕好みでした


僕だけでなく、実はKさんも雨男らしいのですが、この2日間、雨男2人にしてはよく頑張りました(笑)。
そして、お天道様とKさんのおかげで、満足度の高い登山となりました。
感謝、感謝です。

唯一の心残りは雷鳥の写真が撮れなかったこと。
これは次回の楽しみに残しておきます。


-----------

最後に余談ですが、僕たちが別山の山頂に立っていたとき、近くに救助ヘリが降りているのが見えました。
後日Kさんに教えてもらったのですが、登山者が別山で1名倒れ、ヘリで収容されたものの、搬送先の病院で死亡したとのこと(死因は不明)。

あの救助ヘリはそのときのヘリやったんや・・・。
あんなに天候が穏やかな平和な日でも、こういうことが起こり得るというところに、山の怖さを垣間見た気がしました。

ご冥福をお祈りいたします。

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プロフィール

マサ

Author:マサ
大阪在住、二児のわんぱく坊主の父親。息子たちとの登山を夢見るアラフォーです。アウトドア好き、旅好き、二度寝好き。

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